Take it easy !

旅と炭水化物が大好きなアラサーの気まぐれ突発的日記。

心配性

ここ最近、ちょっとした体の変化が気になって気になって、仕事を休んでまで検査に行くと言う事態。

ひとつ目は胸の上の出っ張り。
何年か前から、リンパ流すマッサージみたいなのを暇なときにやるようにしてて、最近、ちょっとしたの方を触ってみたら、右の鎖骨から指3本分くらい下に硬い出っ張りがあって、乳ガン…?って心配になり、ネットで検索すると乳ガンだけじゃなく、リンパ腫とかのワードも。
怖くなって乳腺外科を受診。
エコー検査しながら、私の体質等について先生がとても分かりやすい説明をしてくれて、「なんも怖くないよ」って安心させてくれて、たくさん涙を流してしまった。
いろんな病院に通ってきたけど、こんなに優しい先生はなかなかいなかったなぁと。
治りにくい病気をいくつか持っているから、医者のせいじゃないんだけども医者を信じられないようになってたけど、ちゃんと診てくれる先生もいるんだなぁと、今思い出しても涙でそう。
で、結局例の出っ張りは乳腺のしこりではないということになり、多分骨だけど心配なら整形外科行ってみてと言われたので、翌々日に総合病院へ。
総合外来で整形外科をすすめられ、整形外科へ。
レントゲンじゃわからないだろうから、CT撮影。
結果的には骨しか写らないとのこと。

人間の体は完璧にできてるわけじゃないから、左右非対称なのも理解してるし、CT撮って写らないなら何もないんじゃない?って一般論も受け入れられる気がするんだけど、でもやっぱり心配で。
さらに二つ目、今更10年以上昔の膝の怪我のこととか思い出して、検査したくなる。(実際今週また行こうと思ってるし…)
もうこれは精神的な病気なんだろうとも思う。

病気への心配が自分を疲弊させてるし、活力を奪ってるのも重々承知だ。
どうしていきなりこんなに心配するようになったのか、考えてみたんだけど、まず考えすぎるくらい時間がある。
つまり暇をもて余してるのかな。
時間の使い方を見直せってことなのかも。

あとは、わたし生きたいんだ。
学生のころまでは生きてて当たり前って思ってる部分があって、自分が死ぬとかそういうことを考えることがなかったのかも。
社会人になって、健康診断で引っ掛かったり精密検査したりするようになってから、実は色々抱えている自分の体のこと考える習慣がついて、でもしばらく他のことで頭いっぱいになってたんだよね。
今、それなりに充実した毎日で、やっと自分らしい生活ができるようになって、やりたいことも少し見えてきて、そんな毎日をもっとずっと続けていきたい、楽しいこといっぱいしたい、っていう気持ちが強すぎて、生きたい願望が強くなったから、病気がこわい。
目に見えないものがとてもこわい。

少し前、死にたいとまでは言わないけど、生きてる意味がわからなくなって泣いてた日々には恐らく検査行こうとか思わなかった。

だから、心配性な自分は「生きたい自分」だと思ってかわいがるしかないのかな。

ひとつのことが心配になると頭の大部分がそのことで埋まってしまうから、この癖は直したいけども、その前にやっぱり気になることは一つずつ減らしていくしかない。
あと、ネットの情報はほとんどが広告であり宣伝だから、1のことを10にして書くようなこともある。って先日も聞いたのに。
情報を鵜呑みにしない。すぐ検索しない。
課題たくさんだなぁ…


いつでもパッパラパーくらいに能天気に生きていきたい。