Take it easy !

旅と炭水化物が大好きなアラサーの気まぐれ突発的日記。

中野サンプラザ

今年も天使の歌声を聴き納めに行ってきた。

小山田壮平弾き語りツアー2018でした。

あちこち回って、千秋楽の東京。

今回の会場は中野サンプラザだったんだけど、

取り壊される予定らしいので、

最初にして最後の中野サンプラザだったかも。

休憩のアナウンスとか天井の高さとか壁の時計とか、

市民ホールを彷彿とさせる会場でした。

吹奏楽のコンクールを思い出したよ。

 

 

 

 

不思議な感覚だけど、

ライブというかコンサートみたいな感じが強かった。

もう、ロックとかバンドとかそういうのも超えて、

彼の持っている才能を表現したらこうだった、

みたいな、形式を言葉で表せない時間だった。

エレキギターとピアノがあんなに溶け合うことを

初めて知った気がする。

andymori時代の曲が多くて、しかもピアノ伴奏ver.で、

なんならもう二度と聴けないかも、と思ってた曲が聴けて

すごくラッキーだった。貴重な時間だった。

 

 

 

歌っているときが一番幸せっていう

素敵過ぎる言葉を聞いたときと、

タオルケットから始まる歌がよすぎたので、泣いてしまった。

小山田さんのライブに行って泣かないことは、まず無いなぁ。。

 

 

 

 

自分が初めて小山田さんの歌を生で聴いたのは、

大学3年のときで、その頃はまだ歌も歌い方もトゲトゲしてたし

ライブ行っても結構はっちゃけた大学生が多かったけど、

最近の歌はとにかく優しく胸に響くものばかりで、

歌声もだんだん安定してきているというか、

聴いているだけでほっとして幸せな空気に包まれる。

お客さんの年齢層も、なんとなく自分と一緒な感じで、

一緒に歳をとっている感じがして勝手にうれしい。

 

 

 

前も書いたけど、自分が生きている限り、

彼が歌ってくれる限り、彼の歌を聴きたいと思う。

だからずっと歌っていて欲しいな。