Take it easy !

旅と炭水化物が大好きなアラサーの気まぐれ突発的日記。

SUNNYを観てきた。

9月にムビチケを購入し、その後他の映画を優先して観にいってたので、

そろそろ終わっちゃうかなー?と思いつつ過ごしてたら

案の定、いつも行ってる映画館では終了してました。

他のいくつかの映画館も今月で終了とのことで、急いで行ってきました。

 

モテキ大根仁監督の作品で、ミュージカル調だと聞いていたのでちょっと期待。

 

内容は、一言であらわすと

大人になった仲良しグループの6人の女性たちが、昔を振り返りながら再集結する物語。

でも再集結はそう簡単ではなく、最終的には6人揃うことはないんだけど・・・

 

最近読んではまった小説、『ガール』を思い出した。

この映画や、『ガール』で主人公となる女性たちは、

皆自分の信じる人生を必死に生きながらも、

他の女性と自分を比べたり、女性ならではの悩みに翻弄されたり、

本当に心から納得できるような生き方をしている人はいない。

でも、女性という縛りに囚われず様々な生き方ができる今、

一人の生き方が、他の女性の希望や道しるべになると思う。

 

話はそれたけど、SUNNYの皆がはっちゃけてた時代は

ガングロコギャル世代、音楽は安室ちゃんとかTRFとかオザケンで、

ちょっと上の世代だと思うけど、懐かしい感じがした。

 

一番好きなシーンは、クラブで渉が奈美にヘッドフォンをかぶせるシーン。

あそこで流れるCHARAはやばいでしょう。泣いた。

 

広瀬すずはあまりふざけた役をしないイメージだったけど、

今回白目向いたり関西弁かましたり変な踊りしたり、

いい意味で印象が大きく変わりました。

あと、大人になってからを演じた女優さんたちは

実力派というか、観てて一切違和感を感じない演技で

さすがだなぁと思いました。

何度か涙が止まらなくなった~。

 

あと、池田エライザ!美人。

 

どこの映画館でも上映が19時近くだったから、

日曜日だしちょっとね~・・・友達に譲ろうかな?と

前日まで悩んでたけど、観にいってよかった( ^^ )

 

 

『ガール』の中の

「女性は合わせ鏡だ」という言葉がいつも頭をよぎるなぁ。